本日は、暑さ及び天候への対策について詳細をお伝えさせてください。前回同様、ライブ開演10分前まで、日傘の使用を可能にしたいと思います。すべての方が少しでも快適に過ごすことができるよう、ご配慮をお願いいたします。そして、とても大事なことを決めました。「スペシャルパレード」は、雨天時中止となります
ひなたフェス2026の本番まで、残すところあと10日となりました。
我々スタッフも具体的に詰めた議論を繰り返しており、地元・宮崎とのやりとりも常時行っています。
来週早々には現地に入り、フェスのための準備を整えていきます。
そんな進捗についても、またみなさんにお伝えできたらと考えています。
本日は、暑さ及び天候への対策について、詳細をお伝えさせてください。
また、暑さ対策のみならず、「雨天時」のオペレーションについてもお伝えしたいです。長くなりますが、最後までご覧いただければ大変ありがたいです。
フェスが行われる宮崎県総合運動公園は海に面しています。よって、爽やかな風が吹く日が多く、フェスの楽しさ、快適さを味わっていただくにはとても適した場所です。
それでも、ひなたフェスが行われる9月上旬は日差しも強く、猛暑日、あるいは酷暑日になる可能性もございます。
対策本部としましても、後述させていただく通り、最大限の暑さ対策を行ってきましたが、それでもやはりそれぞれの方に、無理のない過ごし方を心がけていただくこと以上の暑さ対策はないと考えています。
みなさまそれぞれに、自らの暑さ対策をしていただく手段として、前回同様、今回も「日傘の使用」を可能にしたいと思います。
暑さ、熱中症対策における、抜本的で、とても効果のある施策であると考えています。
園内の移動中、飲食店の列に並んでいる時、園内で休憩をしている時など、日傘を使い、自ら日陰を作りながら、フェスを丸一日楽しんでいただきたいと思います。
また、スペシャルライブの会場となるひなたサンマリンスタジアム内でも日傘の使用を可能といたします。
ただし、ご使用いただけるのは、開場時間となる14時30分からライブが始まる16時30分の直前、16時20分までとさせてください。
このタイミングで、場内アナウンスをさせていただきますので、その指示に従っていただければと思います。
また、スタジアムでの日傘の使用について、もう少し補足させてください。
ライブ会場に入場するタイミングは大変な混雑となります。
それでも、すべてのおひさまに、スムーズに入場していただけるよう、入場ゲートを通過する前後は、各自日傘の使用をお控えいただけますようお願いいたします。
そして、スタジアム内の、みなさんに座っていただく席のスペースは限られています。周りのお客さんとの距離も近いです。
すべての方が快適に過ごしてこその「ひなたフェス」であるということをみんなで大事にしながら、周りの方に気遣いながら日傘をご使用いただけますよう、くれぐれもお願いいたします。
すでに整えている「暑さ対策」としましては、これまでもお伝えさせていただいてきました通り、空調の効いた空間を二箇所に増やしています。
前回も「おひさま休憩所」として使用していたひなた武道館、そして、今回初めて「ひなたモール」として使用するひなた木の花ドームです。
ひなた武道館では、涼しい空間で休んでいただきながら、ひなたフェスを楽しんでいただくための施策をふんだんに用意しています
きっとたくさんの方に満喫していただけると思っています。
また、「ひなたモール」には、グッズ売り場やFCブースといった、たくさんの方が集まってくださるコンテンツを設置いたします。
この変更によって、たとえば、グッズをお買い求めいただくことが抜本的な暑さ対策になっている、という大きなメリットを生み出すことができるのではないかと考えています。こうしたシミュレーションを重ね、改善していくことで、ひなたフェスの「フェス」としての完成度は、確実に上がっていくのではないかと思います。
また、第2陸上競技場での「ひなたエキスポ」に設置する日陰エリアも、できる限り拡張し、前回以上の日陰ゾーンを作っています。
もうひとつ、クロークを設置する園内走路もまた、巨大な日除けエリアとなっています。前回は、我々からのアナウンスが足りず、この広い日除けエリアを、十全にご活用いただくことができなかったと認識しています。
空調はありませんが、風が抜ける快適なエリアです。こちらの日除けエリアも活用しながら、フェスの一日を最後まで楽しんでいただきたいと思います。
ここまで、「暑さ」対策についての詳細をお伝えさせていただきましたが、ここからは逆に、「雨天時」について決めたことをお伝えさせていただければと思います。
これはとても大きな決定事項です。
雨天時、これは「少しでも雨が降ってしまったら」という前提でお伝えしたいのですが、もしも本番当日、雨が降ってしまった場合、「スペシャルパレード」は中止となります。
多少の雨ならパレードはできるだろうという考え方もあります。
もちろん、我々も荒天でなければ、たとえば小雨であれば、パレードは実施できるのではないか、と考えていました。
前回、我々の想定をはるかに超え、本当にたくさんの方に楽しみ、喜んでいただけた、「ひなたフェス」の象徴ともいえるコンテンツです。
だからこそ、今回はルートを拡張し、陸上競技場のスタンドも開放し、できる限りたくさんの方に、このスペシャルパレードの楽しさを味わい尽くしてほしいと願い、各所とのやりとりを重ねてきました。
ですが、雨天時にスペシャルパレードを強行した際、その後の準備にかけるべき工程をシミュレーションをすると、あまり多くの、想定しきれないリスクが存在していることに気づかされました。
仮に雨天時にパレードを強行した場合、メンバーは雨に濡れ、ライブまでの準備に要する工程はより大変なものになります。
有志で参加してくださる地元高校2校の吹奏楽部のみなさんにおいても、みなさんが持ってきてくださる大切な楽器を含め、雨に濡らしてしまうリスクが生まれます。
スタッフもまた、雨の中でのパレードを十全に行うための運営を行ったうえで、スタジアムでのスペシャルライブの最後の準備に向かうことになります。
そこには、想定しきることのできない、たくさんのリスクが存在しています。
仮に、スペシャルライブの開演が遅れてしまったとして。
そうなった場合、必然的に終演時刻も遅くなってしまいます。
終演時刻の遅れはそのまま、宮崎市内へみなさんを万全にお運びするためのシャトルバス、JR線の輸送能力にあまりに大きな影響を与えることになります。
すべての方に無事にご帰宅いただくという、フェスの大前提に大きな影響が生まれざるを得ないという大きなリスクが生まれることになります。
その事態を、我々はなんとしても避けなくてはなりません。
「すべての方に丸一日楽しみ尽くしていただき、すべての方に無事にご帰宅いただく。そこまで実現して初めて、ひなたフェスは成功となる」――。
その理念に向き合えば向き合うほど、雨天時のオペレーション、そのシミュレーションはシビアになっていきました。
その結果、「雨が降ってしまった場合、スペシャルパレードは中止にせざるを得ない」という大きな決断をすることになりました。
もちろん、晴天の宮崎の空のもと、ひなた宮崎県総合運動公園に、全国から集まってくださるすべてのおひさま、宮崎県にお住まいのすべての方々とともに、あの最高な幸福なパレードの時間を、メンバーの笑顔とともに迎えたいという思いに揺らぐところはありません。
晴天のもと本番を迎えられることを祈るばかりです。
ただ、さまざまなシミュレーションを行い、決断すべき点を決断することもまた、「野外」での大型フェスを運営するスタッフとしての大切な責任であり、このような決断をさせていただきました。
どうか、ご理解いただけますことを深く願っています。
今回は、暑さ及び天候への対策について、詳細をお伝えさせていただきました。
ひなたフェス2026本番まで、10日余り。
また多くのことをお伝えさせていただきながら、すべてのおひさまの力を合わせ、このフェスを今年も大成功に導くことができれば幸いです。

